イボ治療
イボ(尋常性疣贅 / じんじょうせいゆうぜい)治療
イボはどうして出来るの?
ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染でイボは出来ます。
感染の仕方は接触感染により、皮膚に微小な傷があった時、HPVは体内に入り込み、皮膚の角化細胞に感染します。主に手のひら、手の甲、指、足の裏、足の甲、足の指によく見られ、ウオノメ・タコとよく似ています。
ほっといても大丈夫?
感染したばかりで出来たてのイボは小さく、目立ちません。
しかしほっておくと増殖を続け、周囲の角化細胞に感染を広げていきます。
そうなると、小さかったイボも徐々に大きくなり、又やがて離れた場所にも飛び火して数も増えてきてしまいます。
イボはどうして出来るの?
治療法
長低温の液体窒素でイボを凍結させ壊死させる治療法です。
但し、この治療は1回で治癒するわけではありません。繰り返し(1~2週間に1度)根気よく治療する事が必要です。また、この治療法は痛みが伴います。