フットケア
足を美しく保つための健康美容法〈フスフレーゲ〉は1700年代にドイツで誕生しました。フットケアをドイツ語でフスフレーゲといいます。
足のマメ、魚の目、タコや爪のトラブルをケアし、足の痛みや筋緊張を和らげる効果があります。
このフットケアは単に女性だけのものではなく、内科的疾患(糖尿病や血管疾患)をお持ちの方の足や高齢の方の足など医療的な領域においてもたいへん注目されている分野です。
角質、うおのめ、たこ、爪の変形…
足の裏の皮膚のある部分に繰り返し圧迫が加えられると皮膚が小豆粒くらいの大きさに変化して厚くかたくなってきます。
大きくなると神経を圧迫して痛みを感じるようになります。足の裏の刺激を受けやすい部分、靴が当たるところ、またハイヒールを履く女性では足のふちの外側小指よりなどにできやすいものです。
さらに、靴の爪先部分がきつすぎたり細すぎると足の指を圧迫し爪が変形します。
変形が進むと爪の両側が肉にくい込み、化膿して激痛を伴うことがあります。
また、爪の水虫で爪の色が変色したり爪がだんだん厚くなったりして著しく自然な足の美しさをそこないます。
治療方法
特殊なフスフレーゲ専用の器械を使って角質や爪を削ります。 削るというと、歯医者さんのような怖いイメージを想像されるかと思いますが、角質化した部分を削るだけなので痛みはありません。
症例紹介
足の裏のたこ
糖尿病の既往歴のある方や透析を受けられている場合は、必要に応じて採血、他院にて血流等の検査を受けていただくこともありますのでご了承ください。
また、お薬手帳をお持ちの方はご持参ください。
料金や詳細については当院へお問い合わせください。