つらくない最新のインフルエンザ検査検査機器(AI診断をするnodoca)を導入
日本初のAI新医療機器(nodoca)
※この検査機器は症状が発生してから初期(48時間以内)での検査が効果的です。
初期はウィルスの増殖が少ないため(鼻ぐりぐりでは判定しにくい)咽頭部の水泡の発生状態を写真撮影にて確認して判定するAI新医療機器(nodoca)が有効と評価されています。
48時間以降は従来の鼻ぐりぐりで行う検査のほうが有効の場合がありますのでどちらの検査を実施するかはご希望もお聞きしながら、症状、経過などを勘案して決めることになります。
患者さんの負担が小さく、すぐに判定結果が得られる
新しいインフルエンザ検査機器を導入しました。
nodocaは、咽頭画像と体温や自覚症状等をAIが解析することで、インフルエンザに特徴的な所見や症状等を検出する新しいインフルエンザ検査です。
厚生労働省が定める「新医療機器」の承認を、日本で初めて取得したAI搭載医療機器となりました。
痛みが少なく、判定結果も判定開始から数秒〜十数秒でわかるので、患者さんへの負担が小さく実施できる新しいインフルエンザ検査です。
※保険適用となる検査です。
【新しいインフルエンザ機器nodoca を使った診察と診断】
①体温を測り、問診票を記入していただきます。
②診察室でnodoca お口の中に軽く挿入しのどの写真を撮影(苦しくありません)。
※鼻に綿棒を突っ込む、つらい「鼻グリグリ」はしません!
③撮影した画像(咽頭付近にできた水疱状の状態)と臨床所見(体温や症状など)をAI解析して総合的に診断(結果判定は2~3分程度)
④診断結果によりお薬を処方(インフルエンザ陽性の場合はインフルエンザ治療薬を処方)